響鬼と
ディケイドを見終わった感想

さてさてまた手短にお願いします。
響鬼の配信が無事終了いたしました。


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

うむ。

うーーーむ。

・・・う・・・む・・・



うん。私は響鬼が好きです。
何故か好きです。うん。
でもまぁ・・・評価があれだってのは
理解できる・・・かな・・・っていう。
でもね、まぁ好きっちゃ好きというか・・・
どちらかというと前半派だけど
後半も悪くないというか・・・
最後の響鬼さんと明日夢の語り合いは
とても良かったなぁと思ったり、
布施明が妙に好きになったり、
京介がうざかったけど最終回に向かってくにつれて
「成長したじゃん！」ってとこが増えたのにも
なんとなーくほんわかしたり

なげっぱなしな所もあったけど・・・
闘い続いちゃうけど・・・
ま、まぁいいか、みたいな


私的に評価ポイントはカブトと同じで・・・
いや一緒にしたら怒られると思うんだけど・・・
「デザインが好き」
「闘い方が好き」
っていうことです。
でもふたつとも方向性は別ものですよ。
カブト＝スタイリッシュ
響鬼＝異端　　　みたいなそんな


鬼のデザインが・・・好きなんだよね・・・
触覚もねぇ複眼もねぇクラッシャーもねぇ
この時点でおいおいなんだこれはなはずなんだけど
とりあえず、スーツとして、素敵!!
個人的に隈取り以外に目も口も無い
つるっつるのお顔が良かったのです。
胴体の部分のデザインとかも。筋骨隆々！
よく話題に出るマジョーラカラーも素敵！

そんで戦い方ですけどー
楽器なんですよね武器が。
んで実際に弾いたり吹いたり叩いたり。
ふと我に返ると「あれ何見てるんだっけ」なんですが
わたくし芸術モチーフに弱くて弱くて・・・
楽器が武器とか大好物ですよね。
無条件に好きになるわけです・・・

あと響鬼さんがね、とてもかっこいいキャラだったね。
ネタでない理由でさん付けをしたいキャラだね。

あとOPとかEDとか戦闘BGMとか変身シーンは好きだね。
「少年よ」という曲はずっと前から知ってたんだけど
これが響鬼の曲だったと知った時はちょっと感動したよ。


悪かったのは・・・
あれですかねー・・・シナリオ・・・
いや、今回は・・・アクションがあまり・・・？
闘いが見てて燃えないというか・・・
いや楽器なのはいいんだけど・・・
だがねぇ・・・みたいな・・・
戦い方は好きなんだよ、でも戦いおもしろくないという
これはいったいどういうことなんだろうw



「なかなか微妙な作品だ、だが好きだぜ？」

っていう言葉がしっくりくるかな・・・
割と他の作品（フォーゼ除く）より
長い期間かけて見たっていうのも
愛着が湧いた要因かも。


なんにせよ・・・響鬼、好きです。



余談
・松田さんは素晴らしい
・京介も侑斗もどっちもいいと思うで



＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

そしてそして遂に10作品目!!

おのれディケイドぉぉおおおおおお!!!!

・・・てなわけで仮面ライダーディケイド。
一話冒頭のみで大興奮してしまったディケイドです。
全体的な！感想は！そうですね！

「興奮した」

・・・興奮した。
その一言に限る・・・!!


まぁあれなんですよね。
今までの作品の世界を廻るわけですが
後日談とかでなくパラレルワールドでね、
役者さんはともかく設定も結構違ったりしてね、
一世界が二話なので物語の根本的な解決はないしね、
うん・・・なんというか・・・ベツモンだね!!
色々とそこらへんはまぁああでこうでで
そりゃしょーがないというかそんななので
とりあえずそういうもんとして楽しみましたよ。


全体の順位づけはしませんけど
一番を決めるってのなら・・・響鬼だろうねぇ。
どうだろう、響鬼本編を認めてるかでも違うんだろうけど
ダントツで一番だと思うよ。
9つの世界の最後に持ってきたのも頷ける。
主要キャラがほぼオリジナルキャストだったとか、
響鬼前半でよく使われてた筆文字の演出がとか、
本編でほんのりと出てきた設定が活かされてたりとか、
良かった理由はたくさんあるけど
その中でも一番は・・・ああもうあの音撃大合奏・・・
これこそ私が響鬼とディケイドを見ると決めた・・・
むしろつまみつまみじゃなく平成ライダーを
全部見ようと決めたきっかけだったんだよね・・・


あと同時期に放送されていた
シンケンジャーの世界に行ったのもわらった!
雰囲気違うもんだなぁー。
こういうコラボもディケイドならではだよねぇー


主人公の士ですが・・・
最初はね、俺様系のキャラで
少し鼻につく感じだったんだけど
もう各世界の登場人物から
「ディケイドは悪い奴だ」とか「ディケイドは悪魔だ」とか
散々、散々言われまくって
仲良くなったと思ったら終盤には世界から出てけ言われて
襲われまくってお前が全部悪いみたいな

・・・

んだよーーーーーーーーーーー!!!!
士がんばってんじゃねぇかよーーーーーーー!!!!

・・・とか言いながらもう士がかわいそうでくっそ
そんな感じで最終回は色んな意味でボーゼン・・・
あれだね。MOVIE大戦の完結編を見るまでは
ディケイドは語り終えないよ・・・あんな・・・あんな・・・


まぁ結局過去作品のスーツが見れたりとか
次は誰が出てくるのかななわくわく感とか
本編でちょっと触れたけど詳しくは語られなかった
部分を掘り下げた話とか、わりと楽しめたように思う。
う〜む・・・と思う事もあるけどまぁ、ね。
ライダーが変形するのはなかなかにトチ狂ってるけれども!!



よーく考えてみると、響鬼編を除けば
一番興奮したのってカイザ登場かも・・・
こ・・・これも乾巧って奴の仕業・・・
いや・・・草加雅人って奴の仕業なんだ・・・
おのれディケイド・・・



＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

次は遂にWリベンジ・・・！！
・・・の、予定だったのだが、
蔦屋に行った所どっかーんばばばと
根こそぎ借りられていたので断念。
間に見てなかった劇場版と電王トリロジーを
はさんだのでそれとWの感想を書こうと思う。