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タイトルもテンプレもまだ(仮)のつもりがこのままで行きそうなまっしろブログ。息を吸うように色んなネタバレをする。
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明日は松なんで書いちゃおう
すっげー嫌なこと
クソババアのよくわかんねーこと
キャラdisみたいなこと書きますので注意











四男がね・・・苦手なの。
いや、苦手だった?今も苦手?
そこんとこよくわかってないけど。


4話までは長男〜四男までは
同じくらいの興味、って感じだった。
好きってわけじゃない。まだ舞台装置。
けど末の二人はかわいくって大好きになりそうだった。
結構好き、の段階だった。
松にこういうはまり方するとは思ってなかったし。

同じくらい、ではあったんだけど
多分四男はそれなりに苦手ではあったかもしれない。
理由はものスゴく単純。
「紫色が苦手だから」
それだけ。
電王のリュウタなんかも最初は
それであんま好きじゃなかった。
リュウタはキャラ設定もあんま好みじゃなかったしね。
最終的にはメロメロドロドロになったのだ、
どのキャラもどうせ終盤には普通に
好きになってんだろな、と思ってた。
そして末のふたりは大大大好きになってんだろなと。


5話Bでその考えはあっけなく崩れた。
地獄のような日々のはじまりだ。
「なるほど、そこで四男を嫌いになったわけね」と
考えるかもしれないがそうではない。それよりひどい。
「次男以外の全員を嫌いになりかけた」のだ。
誰かを嫌いになるってダメージが凄まじい。
それが一気に5人分。しかも私が大好きな「兄弟」。
この世界の終わりだと思った。
もう何も考えられない。そう思った。


その中で長男、三男、六男には
まだ思うところはなかった。
ただ五男・・・五男は、完全に
私の「大好き」からはずれてしまった。
それは5話Bのせい、というよりも
5話B「冒頭」のせいだ。なんかきっと、
「思ってたんと違う」ってなったんだと思う。
いや彼だって生きた人間だし真面目なことも言う。
うーん、どう言ったらいいのかな。真面目でもいいんだ。
なんというかあのとき私は
「五男が弟に見えない」ことにすでに
ショックを受けていたんだよ。
あのときいたのは四男と五男だったから
五男は四男の弟だったんだけど、
でも弟に見えなかったんだよね。
何言ってんだ、って感じだけど。
そもそも奴らは六つ子、六人兄弟ではなく
「六つ子」なので、兄とか弟とか色々と曖昧で、
きっとそこがいいところなんだろうけど、
小学生のときから兄弟姉弟こじらせてた私には
五男が弟に見えなかったことが
この上ないショックだったんだよ。
末ふたりが好きだったことも手伝ったと思う。
「五男は六男の兄」であり、四男の兄ではないから。
六男の兄なんて五人もいるのに何言ってんだ、
って話だけど。

前に「(トド松推しの)十四松モンペ(のカラ松ガール)」
とか名乗ったのはそのせい。
この考えはさすがにモンペすぎるから。
でも私には無理だったんだよ。もうその瞬間から。

松のせいで近親系が市民権を得たのかとも思ったけど
やっぱり結局は違うんだなと思った。
昔から「関係性なんて結果だよ!」と言ってたけど
自分の方が関係性にしばられていたみたいだ。
ほんのすこしでも崩れるともうダメ。

そう考えると5話で四男への感情は
あんまり変わらなかったみたいだな。
思い返してみれば。


+++

6話、7話〜と続いていくにつれ
5話はもしかして夢だったんじゃないか?
とも思えるようになった。
私はなんとか5人を嫌いにならずにすんだみたいで、
平穏に(ではないけど)アニメを楽しんでた。
10話とか最高だった、というのも
自分、四男の恋人ストローのシーンが
すごく、すごく、すごく、大好きなのだ。

前から書いてたんだけど、
あの卑屈で自分に自信がない四男が
トト子ちゃん大好きなのか、っていうのが
すごく切なくて好きなんだよね。
叶いそうもないのに。
それと同じようなときめき?わかんないけど
ちび美ちゃんとやけに可愛いことするのが
すっげー好きで、好きで、好きで、


でも世間の流れとは違うみたいだ。


+++

本物の姿なんてないよ、
きっとどちらも虚構。そうなんだけど、
でも無理なもんは無理。
だから四男への思いに関しては
自分で心の奥底に閉じ込めた。
これだけは染まらせない、絶対に。

だから四男が苦手というより、
世間の流れが苦手なんだよ。
もともとなんでこの子がこんなに人気あるのか
全然わかんないんだ。
それは2話あたりからずっと思ってる・・・
5話Bでも私は冒頭のショックから立ち直るのに
必死だったし、
・・・正直、隠してる本心が暴かれるシーンって
どのアニメでも苦手だし、良い方に転がろうが
悪い方に転がろうが大嫌い。
そして「みんながいるから」のシーンで
次男の不在に気づいてしまった。
よりによってそこで。
そしてオチまで全てを悟ってしまった。
そしたらもう座ってすらいられなかった。
味わったことのない苦しさを感じた。
その先はもう何もかもダメだった。


+++

平穏に過ごしてたと思ったら9話の前。
ラジオだ。最早思い出したくもない。
盛大に狂った。聴く前から狂ったし
「アレ」直前にも狂ったし聴いた後も狂った。
お薬とカッターに頼った人もいたようだが
私はその人たちを見て爆笑して、狂って、
なんとか冷静になれた。
だけど冷静になったら怒りと苦しみが
一気に噴き出てきた。死ぬかと思った。
間違った声があちらにねじ曲がって届いているという
事実にこの上なく恐怖した。
浅はかな公式凸したクソを心から憎んだ。

その思いを少しでも和らげてくれたのが
10話だったりする。


+++

そして11話、もう限界である。
一番最後にもってくるか。あっちいけもう。
いろいろともう無理だ。わけわからん。
奇数回は地獄、もうどうでもいい

+++

だが12話。これがまあ良かった。
総集編だったけどコメンタリーつき。
私が5話のとき「5人を嫌いになりそうだった」んだと
気づいたのはこれのおかげ。
あんなに苦しかった理由が解明されて
少しだけ楽になった。
12話を見るまで自分が一体なぜこんなに辛いのか、
次男をかわいそうと言わなくちゃならないのかと
ずっと苦しんでいたことから解放されたのだ。
一ヶ月半かかった。

+++

そして年が明け
13話でなんでだよ!!何見てんだ自分は!!となり、
14話で頼むから世間よ騒ぐなと祈り褒美をもらい、
15話で























+++

とにかく明日16話である。
6話のときのように、私の頭を混乱させてほしい。
混乱させて何も考えられなくさせてほしい。
そしてまた夢だったのだと思えるようにしてほしい。

タイトルからもう不穏。
死ぬ気しかしない。
どうか私の中の思いが壊れませんように。
これだけは守り通す。だからどうか。


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