「食べる」ということに色々おもいたい
けど色々と無理だ
何を食べるのがいいんだろうなぁー

「さて」







「私たちは『あれ』の誤算と勘違いから生まれた存在だ
　そのことについてどう思う？」


「どうでもいいことだわ」


「つまらない人間だな。腹立たしくないのか？」


「思うだけ無駄だわ。あれがそう思わないもの」


「それを言ってはおしまいだ」


「・・・」


「・・・」


「・・・おいおい、ここは『あなたはどうなの？』とか
　聞く所じゃないのか」


「興味がないもの」


「言ってくれるね」






「私は腹立たしいよ」





「同情される筋合いなんてない。

　身の程を弁えろと言ってやりたいね。

　あの被害妄想甚だしい、愚かで無能な糞っタレに」


「・・・意外だわ」


「やっと興味を持ったかい？」


「特には」


「・・・」







＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

企画書の文章が書けなくて死にそう。
企画すら思い浮かばないのに。はは。











「私は君と違って驚くほどに好かれているんだ

　大体除け者かビッチに描かれる君とは違うんだよ」












「貴方は生まれてたときから随分姿が変わったのね」




「」




「それはちょっと違うな・・・

　誰ひとりとして私ではないんだよ」



「私は・・・そうだな。

　本物の私は、もうとっくに死んだかな・・・」



「君はどうだい」


「ここにいるのは本物の君か？」





「いいえ」






「まだ生まれてないのよ」








「だけど、もう、死んだわ。