もともと実りの少ない土地で
限られた食物を大切にして生きていたのだろうが
時は流れ人は減り食べられるものはさらに減っていき
それでも諦めずただひたすらに畑を耕し
他人が嚥下して吐き出したものを口に含み
その腹を満たしてきたのだろう
意味はわかる理屈は知ってる
むしろ納得していてそうだろなと諦めていて
頑張れば貪り食うことも出来るのだろうけど
もうその吐瀉物じゃ生きられない
誰かの吐瀉物を食うだけじゃ生きていけない
血肉となるはずだった食物がいつまでたっても消化されず
やがて腹を裂いて外へ飛び出した
私の畑はもう育つ事はないのだろう





はい終わった！！2007年もう終わったよ！！
もう2013年だから！！6年もののゲロなんかいらない！！