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タイトルもテンプレもまだ(仮)のつもりがこのままで行きそうなまっしろブログ。息を吸うように色んなネタバレをする。
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寝たいのに仕事がおわらねんだああああ
わけわかんねえええええええ
3案も出さなきゃなんて無理だよおおおおお
無理だよおおおおおおおお

めもめも




正しい時間はわからないが、ずっと昔。
ある者が遠い先から数冊の本を持ち帰って来た。
その中の薄い一冊を片手にニタニタと、
妙な笑みをその美しい顔に浮かばせながら
誰かを探していたようだったが、
どうやら見つからなかったらしく
つまらないといった顔で私に話しかけて来た。
「あいつにわたしておいてくれよ」
そう言って、返答を待たずにその本を
私の手に押し付けた。
「あ、あとDVDはやく返せって」
伝えておいてくれ、と言い残すと、
指を鳴らした音とともにどこかへ消え去った。
何故私が、と思いつつ押し付けられた本の表紙を見やる。
青い綺麗な表紙に、見慣れない文字。
ふと、ほんの少しだけ気になって、私はその本の
ページをめくった。


++++++++++++++++++++++

彼の世界を作る際、ふとしたときに昔見た本を
思い出した。
深い深い青、色とりどりの珊瑚に魚。
光り輝く海の中、その奥にはーーーーー


++++++++++++++++++++++

なんだこれは。どうしてこうなった。
え、いや、何コレおかしい。
さすがにないだろこれ、何このキラキラ。
何このベッド。ちょっと待て。
いや多分あいつには似合っている。
この部屋で眠るあいつはきっと愛らしいことだろう。
だがちょっと待て。これを私が作ったと思われたくない。
違うんだ。あいつをイメージしたら、いつか見た
本の中身をイメージしたらこうなっただけなんだ。
けして私の趣味じゃないんだ。
お願いだ、見ないでくれ。こっちに来ないでくれ。
作り直すから、マッハで、マッハで作り直すから!!


++++++++++++++++++++++++

彼がここに現れないかなぁと。
体が燃えていくのを感じながら、そう思う。
私と彼の何が違ったのだろうか。
むしろ違わないことに嫌気がさしてこうなったのでは
ないのか。それなのに。それなのに。
すまない。すまない。
お前の方がずっと熱くて、熱くて、苦しいはずだよな。
ごめんな。本当に。
どうしてだ。どうしてなんだ。
私はただ、愛しいものを救いたかったのに。
それどころか、苦しめて、苦しめて、
死して尚救われぬようにしてしまった。
死ぬことすら出来ない哀れな存在まで生み出した。
こんなはずじゃなかった。こんなはずでは・・・
誰かのためにと願ったはずであったのに、
少なくとも私はそうであったのに、
何故だ。何故なんだ・・・





どうにかして繋げたいが文章力がない
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